小松川交流大会、無念の初戦敗退‥!

【全国レベルの壁厚く・・・】
2020年オリンピックイヤー、最初の大会「小松川交流大会」が開幕した。
平井西ドリームズは大会2日目となる2月2日(日)第一試合に登場。
迎えるのは本大会前々年度優勝チーム〝江東区の雄〟「深川ジャイアンツ」。全国大会も経験する言わずと知れた、強豪中の強豪チームだ。
1回ウラ、先頭打者に長打を打たれ、先制を許すも、最少失点で切り抜け、逆転を狙う平井西ドリームズ。
迎えた2回オモテには長短打、足も絡めてすぐさま2点を取り返し、早くも逆転に成功!
そのウラ、2点を取り返され再逆転されるが、3回オモテに1点を取り返し、同点に追いついた。
このまま一進一退の好ゲームが続くかに見えたが、3回以降、細かいミスが重なるドリームズとそれを見逃さない深川ジャイアンツ。積極的に1点を取りにくる姿勢は流石。

ドリームズナインも必死に食い下がるも、徐々に引き離されゲームセット。
今シーズン最初の公式戦での初勝利は叶わなかった。

【3月開幕の2大会に向け調整】
3月には前年度優勝の「小松川大会」、「江戸川区長杯争奪全日本兼江戸川区大会」が開幕する。いずれも上部大会へ進むための予選大会となるため何とか好成績を残したい。
深川ジャイアンツ戦では負けはしたものの一定の収穫も得られた。内野ゴロ併殺プレー、内野前進守備でのホーム併殺プレーなど惜しいプレーが多数見受けられた。また、今年から全面的に球数制限が設けられるので、今回先発の大門新主将が4回を70級の球数制限内の69球(2与四死球)で投げ切ったことも大きな収穫だ。練習の成果が確実に出てきているので、3月の大会が始まるまでにさらに磨きをかけて、実戦でしっかりアウトを取れるようにしたい。
平井西ドリームズは随時体験入部を実施している。今年もすでに3名が新しくドリームズの仲間になった。
君も一緒に野球をやろう!君の活躍があれば、江戸川区優勝の日も近いかもしれない。